アニオタでワルイカ!!
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未来少年コナン(宮崎駿監督)
今の若年層でコナン見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。 ナウシカよりも前の段階で、宮崎の哲学とかアニメアプリ技法とかはこの作品で頂点に達していたとも言えて、 こういうクオリティの作品がセフレテレビアニメでこの時代にかかっていたんだよ、というのは、 別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなくアニメ好きとしては不思議に誇らしいし、 いわゆるジブリ劇場用アニメでしか宮崎を知らない彼女には見せてあげたいなと思う。 うる星やつら2 ビューティフルドリーマー(押井守監督) 押井の「目」あるいは「絵づくり」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。 「終わらない学校祭を毎日生きる」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、 だからこそアニメ版『らき☆すた』最終話はビューティフルドリーマー以外ではあり得なかったとも思う。 「祝祭化した日常を生きる」というオタの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の 源はビューティフルドリーマーにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、 単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。 PR
カウボーイビバップ(渡辺信一郎監督)
たぶんこれを見た彼女は「ルパンIII世だよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。 この系譜の作品がその後続いていないこと、これがアメリカでは大人気になったこと、 アメリカなら童貞テレビドラマになって、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、 日本国内でこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。 河童のクゥと夏休み(原恵一監督) 「やっぱりアニメは子供のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「あらしのよるに」 でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかける原の思いが好きだから。 断腸の思いで削りに削ってそれでも2時間20分、っていう尺が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、 その「捨てる」ということへの諦めきれなさがいかにも逆援助的だなあと思えてしまうから。 クゥの長さを俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、一方でこれが 宮崎や富野だったらきっちり1時間40分にしてしまうだろうとも思う。 なのに、各所に頭下げて迷惑かけて2時間20分を作ってしまう、というあたり、どうしても 「自分の物語を形作ってきたものが捨てられないオタク」としては、たとえ原がそういうキャラでなかったとしても、 親近感を禁じ得ない。作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。 東京ゴッドファーザーズ(今敏監督)、時をかける少女(細田守監督) プラネテス(谷口悟朗監督)
まとめエントリを作ってみました。
アニオタが携帯アフィリエイト/モバイル アダルトアフィリに出演している彼女に(ryの元増田によるまとめ あわせてお読みいただければ幸いです。 まあ、どのくらいの数のアニオタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、 「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、 その上で全く知らないアニメの世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」 ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、アニメのことを紹介するために 見せるべき10本を選んでみたいのだけれど。 (要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女にアニメを布教するのではなく 相互のコミュニケーションの入口として) あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴う3クール、4クールのアニメは避けたい。 できれば劇場版アニメ、長くても2クールにとどめたい。 あと、いくらアニメ的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。 映画好きが『カリガリ博士』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。 そういう感じ。 彼女の設定は アニメ知識はいわゆる「テレビまんが」的なものを除けば、ジブリ劇場用アニメ程度は見ている サブカル度も低いが、エロ写メはけっこう良い という条件で。 まずは俺的に。出した順番は実質的には意味がない。
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